飲みすぎのあとに胃が回復しないときは、急性胃炎が原因で慢性化することがあります。胃カメラ検査がおすすめです。
飲みすぎのあとに胃が回復しないときは、急性胃炎が原因で慢性化することがあります。胃カメラ検査がおすすめです。
私がよく胃がもたれて、吐き気や膨満感を感じるようになったのは、30代も半ばを過ぎた頃からです。
それまではどれだけ脂っこいものを前日に食べても、翌日にはスッキリしていたのですが、最近ではたとえ前日の昼頃でも、脂の量が多いものを食べると翌日までずっと胃のもたれが続くようになってしまいました。
仕事柄、よく外食をするのでここ数年はずっと慢性的な胃もたれが続いている状態でした。仕事にも支障をきたしていたため、意を決して人間ドックのオプションで胃カメラを使って胃を検査することにしました。
結果、胃潰瘍も覚悟していたので安心はしましたが、中レベルの慢性胃炎だと判明しました。ただし、医師が言うには「胃炎と言ってもかなり荒れた状態らしく、もう少しで胃潰瘍になる可能性があるのですぐに対処することを推奨する」とのことです。
胃炎になっている主原因は、「加齢による代謝の低下、継続的な暴飲暴食、不規則な生活リズム」にあるため、投薬で炎症を抑えることはできても、現状を回復させるための根本的な解決策にはならないそうです。
胃カメラで慢性胃炎が見つかってからは、とりあえず「要経過観察」という判断で、炎症を抑える薬を飲み続けてながら食生活の改善を行うことになりました。その3ヶ月後に再診を行う手順です。
このまま悪化して胃潰瘍になってはマズいので、すぐに食生活の改善から始めました。できるだけ3食決まった時間に摂るようにして、食べるものも脂分の多すぎないものを選ぶようにします。
それとは別に検査でピロリ菌が発見されましたので、もしかしたら慢性胃炎を完治するためには、ピロリ菌の除菌が必要な可能性も出てきましたが、とにかく食事の改善は徹底してみました。
結果としては劇的に症状が改善することはありませんでしたが、なすべく胃に負担のかからないものを食べていたこともあって、胃もたれを感じることは幾分なくなったので良かったです。
それから3ヶ月後に再診をした際は、薬の効果もあって炎症は治まってきており、代謝系の異常値も低下していたので安心しました。
食生活以外は特に変えていなかったので、ここまで日々の食生活が胃にどれだけ負担をかけていたのかを痛感しました。基礎代謝の低下、脂っこい食事、悪い生活リズムのうち、食事による影響が強そうです。
このように再検査の結果は良好でしたが、また同じような食生活に戻すと症状が出てしまうため、それからも食事内容には気を使っています。
さらにピロリ菌の治療もしてから、次はあまり薬の世話にもなりたくないので、なるべく食事内容のコントロールだけで、あとは漢方を処方してもらって飲むようにしようと思います。
毎年の人間ドックでも必ず胃の検査は行うようにしていますが、今のところ、改善の効果もあって異常は見つかっていません。これから加齢でさらに体力や代謝量は落ちて行くはずなので、さらに気を使うようにしなければならないと考えています。
実際にピロリ菌の検査で「陽性」が判明したため、ピロリ菌の除菌をしてみました。1週間分の薬を飲みきって再検査をしに行ったときには、「薬の値段が1万円以上するため、これ以上の支出は嫌だ」と思っていたので、内心かなりドキドキしていました。
その結果は陰性でした。きちんと薬がピロリ菌を退治してくれたみたいです。ただ、胃の状態はまだ完全に良くなっているわけではなかったので整腸剤を処方され、食生活にも気を配るようにアドバイスされました。
私の場合はもともと胃が弱いらしく、普通の人よりも刺激物などを取らないように気をつける必要があり、ピロリ菌についても今後も気をつけなければならないらしいです。
私が勧められたのは「何か食事を取る前か食べるときには必ず乳製品を食べるようにする」ことです。ヨーグルトを食べたり、牛乳を飲むことで胃に粘膜が張られて胃にかかるストレスを低減する効果があります。
また、ピロリ菌に対しては乳酸菌のLG21が良いと教えてもらいました。これはテレビでも宣伝されているので聞いたことはありました。少し値段は高めですが、毎朝、朝食前にLG21の入ったヨーグルトを食べるようにしています。
あとは普段の食事の内容を、辛すぎるものや塩分の強いものは避けるようにもしています。少し味気ないと感じることもありますが、またあんな胃の痛みを経験するのはツラいので、このまま続けていこうと思います。